作家　山田勇太郎　29　紫泥槌目蓋宝瓶

ほんのりと紫がかった宝瓶です。

茶色と紫のあいだのような色味で、他では見ない美しい発色です。

取手がないタイプの急須です。

直接手で持てる熱さのため、取手がついていません。

玉露などのお茶は約80℃のお湯を注ぎます。

茶葉とお湯を入れても重くなりにくいよう、急須本体はとても軽く仕上げられています。

茶こし部分は驚くほど細かく、これによってお湯の切れがとても良くなります。

満水容量：110ml  胴体の最大径約：6.5cm　蓋を含まない高さ約：5.5cm