藤村 佳澄
作家 藤村 佳澄
岐阜県多治見市を拠点に活動する陶芸作家・藤村 佳澄氏。日常使いでどんどん使ってもらえる。常にそばにある"うつわ"。を作りたいという想いのもと制作されています。
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経歴
1987年 広島県呉市に生まれる
2010年 尾道市立大学美術学科を卒業
2012年 多治見市陶磁器意匠研究所を卒業
現在 岐阜県多治見市にて制作活動
藤村 佳澄氏の作品の特徴
藤村 佳澄氏の作品は、真っ白な"うつわ"とブロンズ色の"うつわ"という対照的な美しさが印象的です。白色の"うつわ"は「どのような料理にも合うように」という想いで制作され、料理を引き立てるシンプルで上品なデザインが特徴です。一方、ブロンズのお皿は近所の居酒屋でのリクエストから生まれ、日常使いに適した趣のある色味が魅力です。
どちらのシリーズにも共通しているのは、「使う人の日常に寄り添い、気兼ねなくたくさん使ってほしい」という藤村 佳澄氏の温かい想いです。
焼物の種類
カップ、プレート、ボウル、小鉢など、幅広いラインナップを展開する藤村 佳澄氏の作品は、岐阜県多治見市で研究された伝統技術を基盤としながらも、藤村 佳澄氏ならではのこだわりと知見を生かした作品です。
藤村 佳澄氏の常にそばにある"うつわ"を。
「日常使いでどんどん使ってもらえる、常にそばにある"うつわ"を。」という想いを込め、一つひとつ丁寧に手作業で仕上げられる藤村 佳澄氏の"うつわ"。その背景には、中国茶を通じて得た深い知見など、藤村 佳澄氏ならではのこだわりが込められいます。
日々の食卓で使うことでその魅力がさらに際立つ藤村 佳澄氏の器は、どんな料理にも調和し、使うたびに愛着が深まる逸品です。