見野 大介
作家 見野 大介 - シンプルでありながらも温かみを感じるカラフルな器
見野大介のプロフィール
1980年 大阪出身
2003年 近畿大学建築学科卒業。在学中、陶芸部に所属
2005年 京都伝統工芸専門学校陶芸科卒業
2005-2010年 京都炭山、笠取窯岡本彰氏に師事
2011年 奈良県生駒市高山にて独立。特定非営利活動法人 京都ほっとはあとセンターより「ものづくり支援員」に任命され、社会福祉法人テンダーハウスへ出向する
2014 奈良市法華寺町に工房移転
見野 大介の作品の特徴
見野 大介氏の作品は、シンプルでありながらも温かみを感じさせるものが特徴です。手に取るたびに心地よい感触が伝わり、毎日の生活の中で愛用したくなるうつわを生み出しています。見野 大介氏の作品には、使い手を意識した繊細で他の作品と少し違う美しいデザインやカラーと、機能美が見事に融合しています。重量感や手触り、色合いに至るまで、使う人の心を癒し、食卓を華やかに彩る力があります。
見野 大介氏は日常に寄り添った作品だけでなく、美術品としての魅力を感じる作風も作陶され、高島屋で展示会を開かれるなど、複数の作風を柔軟に作り分けられる器用さと繊細さを兼ね備えた作家様です。
デザイン性だけでなく、重すぎず、軽すぎず、注ぎやすさ、持ちやすさなど、細部にまで実用性を追求された"うつわ"が日常にあるだけで、生活が豊かになること間違いありません。