田中信彦
1966年東京都練馬区生まれ。立教大学卒業後、京都府立陶工高等技術専門校で学び、滋賀・八風窯勤務や陶芸教室講師を経て、1994年に埼玉県入間市に開窯しました。淡くやさしい色の濃淡が重なり合う「色のうつわ」が代表作。繊細なグラデーションとふんわりとしたマットな肌合いは、思わず触れたくなる心地よさがあります。デンマークのレストラン「noma」でも採用されたうつわは、料理の色彩を引き立てながら、テーブル全体に柔らかな空気をまとわせます。現在は入間市で陶芸教室「タナカ陶房」も主宰し、うつわづくりの楽しさを伝えながら、自身の表現も深化させています。
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