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見野大介

波紋長皿 鳥ノ子釉【MD10】

¥4,730

Tax included.

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細長いフォルムと柔らかな波紋模様の器

見野大介さんの「波紋長皿 鳥ノ子釉」は、柔らかな波紋模様がすっと横に流れる、穏やかな表情の長皿です。縁から中心に向かって広がるゆるやかな起伏が光を受け、まるで静かな水面に風が通り抜けた瞬間を閉じ込めたような景色を描きます。

“鳥ノ子釉”は、淡い生成り色にわずかな黄みを帯びた上品な色調。
釉の溜まりや焼成の加減によって現れる柔らかな濃淡が、器全体に深みと温かさをもたらしています。

細長いフォルムは、和菓子や前菜、焼き魚などをすっきりと美しく見せてくれ、日常の食卓にも特別な時間にもよく似合います。
手仕事の跡がそのまま器の景色となる――
見野さんが大切にする“自然と人の間にある静けさ”を感じる一枚です。

※1点1点手作りのため、個体により多少の違いがございます。

商品サイズ

約14cm
約9cm
高さ 約2.5cm
素材 陶器

対応情報

電子レンジ
食洗機 △(中で食器同士がぶつからないように)
オーブン ×

作家 見野 大介 - シンプルでありながらも温かみを感じるカラフルな器

見野大介氏は、1980年大阪府に生まれ、建築学のバックグラウンドを持つ陶芸家です。2003年に近畿大学建築学科を卒業し、在学中に陶芸部に所属したことをきっかけに陶芸の世界へと進みました。その後、2005年に京都伝統工芸専門学校陶芸科を卒業し、本格的に陶芸の道を歩み始めます。

2005年から2010年までの5年間、京都炭山の笠取窯にて岡本彰氏に師事し、伝統的な陶芸技術を学びながら自身の表現を磨きました。そして2011年、奈良県生駒市高山に自身の工房を構え独立。さらに、特定非営利活動法人 京都ほっとはあとセンターより「ものづくり支援員」に任命され、社会福祉法人テンダーハウスへ出向するなど、陶芸の枠を超えた活動にも携わりました。

2014年には工房を奈良市法華寺町へ移転し、現在も精力的に創作活動を続けています。建築学の知識と陶芸の技術を融合させた独自の作品は、シンプルながらも洗練された造形美を持ち、日常の中に自然と溶け込む器として多くの人々に愛されています。

見野 大介の作品の特徴

見野 大介氏の作品は、シンプルでありながらも温かみを感じさせるものが特徴です。手に取るたびに心地よい感触が伝わり、毎日の生活の中で愛用したくなるうつわを生み出しています。見野 大介氏の作品には、使い手を意識した繊細で他の作品と少し違う美しいデザインやカラーと、機能美が見事に融合しています。重量感や手触り、色合いに至るまで、使う人の心を癒し、食卓を華やかに彩る力があります。

見野 大介氏は日常に寄り添った作品だけでなく、美術品としての魅力を感じる作風も作陶され、高島屋で展示会を開かれるなど、複数の作風を柔軟に作り分けられる器用さと繊細さを兼ね備えた作家様です。

デザイン性だけでなく、重すぎず、軽すぎず、注ぎやすさ、持ちやすさなど、細部にまで実用性を追求された"うつわ"が日常にあるだけで、生活が豊かになること間違いありません。

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