岡崎 裕子
布目銘々皿【YO2】
Tax included.
布の記憶を纏う、やさしい光が輝く器
岡崎裕子さんの「布目銘々皿」は、土の上に布を押し当てて模様を写し取る“布目(ぬのめ)”の技法で仕上げられた一枚です。
器の表面には、布の繊維がそのまま残るような繊細な凹凸が広がり、やわらかな光を受けて穏やかに表情を変えます。
釉薬のかかり具合によって生まれる濃淡や、ところどころにのぞく土肌が、手仕事ならではのぬくもりを感じさせます。
和菓子や果物、小さな前菜などをそっとのせるだけで、まるで一枚の風景画のように料理が映える器です。
日常に静かなリズムをもたらす、岡崎さんらしい“やさしい存在感”。
光と手触りが交わる、その小さな余白に、豊かな時間が流れます。
商品サイズ
| 横 | 約19cm |
| 縦 | 約17cm |
| 高さ | 約3.5cm |
| 素材 | 陶器 |
対応情報
| 電子レンジ | × |
| 食洗機 | × |
| オーブン | × |
岡崎 裕子さんのプロフィール
1976年東京都生まれ。アパレルブランド・イッセイミヤケの広報として働いた後、茨城県笠間市の陶芸家・森田榮一氏に弟子入りし、窯業指導所(現・笠間陶芸大学校)で釉薬や石膏も学びました。約5年の修業を経て、2007年に神奈川県横須賀市で独立。
白や淡いブルー、ピンクを基調としたやさしい色合いのうつわに、トンボや花びらをモチーフにしたレリーフを施したシリーズで知られています。 繊細で女性的でありながら、毎日の食卓でしっかりと頼れる強さも併せ持つデザインが魅力。全国各地で個展を重ね、多くの人の暮らしに寄りそいます。
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