都築 明
のこ目平皿 15cm【TA1】
¥3,850
税込み
削りのあとがリズムを作る、シンプルの中にリズムのある器
都築明さんの「のこ目平皿 15cm」は、ろくろを挽いた後に施された“のこ目”模様が印象的な一枚です。土の質感を活かした素朴な表情の中に、細やかな削り跡が一定のリズムで刻まれ、光を受けるたびに美しい陰影を描きます。
焼き締めに近いマットな質感は、料理をやさしく包み込み、和洋どちらの器とも自然に馴染みます。15cmというサイズは、取り皿やデザート皿として使いやすく、日常の食卓に軽やかなリズムを添えてくれる存在。
土の手触り、削りの跡、釉の表情。そのすべてが調和して、まるで“器が息づくような静けさ”を感じさせる作品です。
商品サイズ
| 径 | 約15cm |
| 高さ | 約1cm |
| 素材 | 陶器 |
対応情報
| 電子レンジ | × |
| 食洗機 | ◯ |
| オーブン | × |
都築 明さんのプロフィール
1980年宮城県仙台市生まれ。東北芸術工科大学大学院を修了後、やきものの町・長崎県波佐見町へ移り、現在もこの地を拠点に制作を続けています。石のような質感と端正なシルエットが特徴で、黒土に青みを帯びた釉薬を重ねたシリーズは、ミニマルで凛とした佇まいが印象的。料理を盛り付けてはじめて完成する「余白の器」を目指しているそうです。焼酎グラスやプレートには、細かなノコ目のテクスチャーが施され、手にしたときの心地よいグリップ感と安定感を生み出しています。静かなのにどこかあたたかさを秘めた都築さんのうつわは、日々の食卓に落ち着いた美しさを添えてくれます。
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