都築 明
青輪花皿【TA4】
¥3,520
税込み
青がたゆたう、静かな花のかたちの器
都築明さんの「青輪花皿」は、柔らかに波打つ輪花の縁が美しい、清らかな青のうつわです。透明感のある青釉が土の上で自然に溜まりや揺らぎを見せ、まるで水面に映る空のような穏やかな表情を生み出しています。均整の取れた花弁のフォルムも特徴の一つ。ひとつひとつの輪郭に手仕事の温度が宿り、静かでありながらも豊かなリズムを感じさせます。
お菓子や果物、前菜などを盛るだけで、料理が軽やかに映える一枚。
都築さんが大切にする「日常の中の美」が、青釉の透明な光を通して静かに息づく作品です。
商品サイズ
| 径 | 約15cm |
| 高さ | 約2.5cm |
| 素材 | 陶器 |
対応情報
| 電子レンジ | × |
| 食洗機 | ◯ |
| オーブン | × |
都築 明さんのプロフィール
1980年宮城県仙台市生まれ。東北芸術工科大学大学院を修了後、やきものの町・長崎県波佐見町へ移り、現在もこの地を拠点に制作を続けています。石のような質感と端正なシルエットが特徴で、黒土に青みを帯びた釉薬を重ねたシリーズは、ミニマルで凛とした佇まいが印象的。料理を盛り付けてはじめて完成する「余白の器」を目指しているそうです。焼酎グラスやプレートには、細かなノコ目のテクスチャーが施され、手にしたときの心地よいグリップ感と安定感を生み出しています。静かなのにどこかあたたかさを秘めた都築さんのうつわは、日々の食卓に落ち着いた美しさを添えてくれます。
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